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スモン

最近気になるNPOは難病患者支援の会
スモンは下痢、腹痛などの腹部症状を持つのが特徴であり、その治療としてキノホルム剤が投与され、その結果しびれ感、下肢の脱力、起立・歩行の不安定が起こり、重症例では両下肢完全麻痺、約20%に視力障害をきたします。またこれらの後遺症に白内障、高血圧、四肢関節疾患などの合併症を頻繁に合併しています。

 平成21年度調査では約96%に異常感覚、約60%に歩行障害、約40%に中等以上の視力障害が見られ、同時に加齢による合併症も問題となっています。
 昭和30年代から40年代にかけて日本各地でスモンの集中発生がみられ、47年までに全国で11,127名のスモン患者が確認されました。
 スモンは胃腸症状のために服用していたキノホルム剤が原因、すなわち薬害であることが判明し、厚生省は昭和45年9月8日にキノホルムの製造販売および使用停止を決定しました。そのため、それ以降は新患者の発生はありません。また遺伝性はありません。
 平成21年4月1日現在健康管理手当受給しているスモン患者数は、全国で2,176名となっています。
 スモンの治療は薬事療法が中心となり、ノイロトロピン注射・錠剤、抗うつ剤、ロキソニンなどの鎮痛剤があげられます。またハリ療法やスモン・リフレッシュ体操も考案されています。

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